洗濯機が排水エラー（TW-G500R）

2010年8月に購入した東芝の洗濯機TW-G500Rが故障しました。

症状は

洗いは出来るのですが、脱水が出来ないのでエラーが止まってしまいます。

自分で出来る事は自分で対応しようと色々と取扱い説明書を見たり洗濯機をひっくり返したりして直るかどうかを試してみたのですが、結局はメーカーに連絡することになってしまいました。
その経緯と結果は次の通りでした。

初期対応は

最初は、排水口に何かが詰まって排水出来ないと判断されたのかと思い。

本体の左下にある「糸くずフィルター」を見てみました。

すると、まあ結構糸くずがついていましたので早速清掃を実施。

この「糸くずフィルター」は、外すと洗濯槽に水が溜まっているので、バケツなどで受ける必要があるのでチョット手間が掛かります。

清掃後、フィルターを掃除したので洗濯機が動くかどうかを試すと、洗濯機が動きました。

まあ、これでOKなのかと思っていたら。

再度、脱水時に排水エラーで停止。

うーん。

あの、「糸くずフィルター」の清掃では解決出来なかったのかと思い、

今度は「糸くずフィルター」の口から、排水口の清掃用の真空ポンプ（トイレの便器が詰まった時に使う「シュポシュポ」するやつの手動ポンプタイプ）で「シュポシュポ」して掃除してみました。

清掃の感触、なんかあまり詰まりが取れた感触がありませんでしたが、再度洗濯機を動かすとやはり脱水で停止。

うーん。

やっぱり駄目か。

仕方ないので、今度は家側の排水口が詰まっていないか確認。

問題無し。

今度は、最後の手段という事で洗濯機を妻と私でひっくり返して、洗濯機の排水ホースに物が詰まっていないか針金を入れて確認するが、何か詰まっている様子はありませんでした。

そして再度洗濯、やはり脱水で停止。

ここまで来ると、もうネットで調べるしかないと思い、「同じ症状の方」がおられなかったかを確認するとヒット。

書かれていた内容は「排水弁」の故障という結果でした。

で、他も探してみると「排水弁」を部品で買って交換した強者おられました。

（早く修理しないと、洗濯物を洗ってもらえないので断念＾＾；）

と、言うことで早速メーカーに電話すると翌日修理という事になり、診断してもらうと、やはり排水弁が故障という事で排水弁の交換をして頂きました。

修理代金は出張費と部品代で約19,000円。

修理の方が言うには、この排水弁というのは、洗濯の使用回数が多くなるほど故障する可能性があるとの事で、毎日フル稼働させている老人ホームなどに設置されている洗濯機は1年ほどで故障になる場合もあるそうです。

我が家の場合は、約5年耐えたので、あと5年使える計算になります。

でも、たまに洗濯が終了しても電源が切れずに入ったままの状態になる場合があり、コンセントを抜いて対応しているので、買い替えを検討すべきだと思っています。

まとめ

洗濯機の購入時期は、9月前後が一番安くなる傾向がありますので、その時期に購入するのが良いと思います。
その理由は、洗濯機のモデルチェンジは毎年9月ごろが多いので、その時期になると1つ前のモデルが半額になるケースもあるからです。

故障した時に慌てて買い直すと、20万円したけど、計画して9月に購入すると10万円で買えたと言う事もあり得ますので、故障する前に計画して買い換えるのがコスト的に最善だと思います。

私も、来年か再来年の9月を目標にして最上クラスの洗濯機を半額で購入するのを目標にしています。（＾＾；

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