去勢について
今回は、我が家のサン太君が男の子なので男の子の去勢手術について考えます。
手術の目的は睾丸を取り出す事
手術の方法は、全身麻酔をして、睾丸の外の皮をメスで切除（切開手術）して睾丸を取り出して縫い合わせると言うものの様です。
切開は１～1.5cm程度で、その穴から2つの睾丸を取り出すらしいです。
手術時間は20分～30分程度とのこと
ですから、手術自体はいたって簡単なものと言えます。
物凄く簡単に書いてみると
- 「シュ」と切って
- 「ピュ」と取り出して
- 「キュッキュ」と撤去した後を縫合して
- また、「キュッキュ」と最後の縫合して
- 完了！
ですから、これを思い浮かべた時に、そんなに簡単な負担も少ない手術なら去勢手術をしてあげても良いのかな？
と言う事になり去勢手術をすることに決定しました。
去勢手術によるメリット
- 足をあげてのマーキングの防止
- 発情によるイライラとトラブルから開放回避
- 睾丸に関するガンなどの防止
- 高齢になった時の前立腺肥大の病気の回避
デメリット
- 交配が出来ない（当たり前ですね）
- 性格が変わる可能性
- 太りやすい傾向になる可能性
- 全身麻酔によるリスク
- ホルモンのバランスの影響が他の疾患を誘発する確率が上がるとも言われています。
- 幼少期に去勢すると幼さが残るとも言われています。
女の子の場合は、多分お腹を少し大きく切って（開腹）手術をしないといけないので男の子より時間と手順が大変だと思います。
去勢手術についてもう少し考える
今回の去勢手術をする事に決めた理由は
去勢手術をしなくても乳歯を抜歯するのに全身麻酔の必要があること、同じ全身麻酔をするなら、ついでに去勢手術をした方が別途去勢する場合に比べるとサン太の負担と費用についてメリットがあると判断。
男の子の去勢手術は、切開手術で睾丸を取り出すだけの比較的に簡単な手術であり、女の子の開腹手術よりも簡単な事。
将来発生する可能性のある睾丸関連や肛門関連に関する病気の予防や、発情期のストレスの回避を考えてチワワのサン太にとってメリットがあると判断して決めました。
もし、乳歯を抜く為の全身麻酔の手術が無ければ、去勢手術についてはもっと悩んだと思います。
去勢手術については、失敗したワンちゃんの可哀そうな姿を聞くとやはり去勢手術をためらうと思いますが、信頼できる獣医さんに任せる事でお互いに穏やかに過ごせるようになる可能性もありますね。
しかし
- 去勢をした事で、それが原因で病気になってしまった。
- 去勢をしなかったので病気になってしまった。
この２つは、その時が来ないと解りません。
去勢手術をして良かったかどうかは、時が経過しないと解りません。
これを今の時点で判断することは神のみぞ知るですね。
ですから、一般論として主治医の獣医の先生を信頼するしかありません。
考え方は色々ですので、去勢についてお考えであれば良く考えて決められると良いと思います。
ただし、時期あるので決断は早めにして下さいね。
それと信頼がおける病院なのかも含めて。
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| 頑張らねば～ |
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